小規模事業者持続化補助金が拡充

補助金

受付開始 未定 受付終了 未定

インボイス発行事業者への転換に一律50万円上乗せ!

上限金額

250万円

補助率

2/3

申請難易度

★★☆☆☆

登録/更新日 2022/12/03

発行期間 令和4年度第2次補正予算成立後に公募

対象地域 全国

支援種別 補助金

目的

小規模事業者が自ら策定した経営計画に基づいて、商工会・商工会議所の支援を受けながら、販路開拓や業務効率化のために、経費の一部が補助されるものです。

令和4年度第2次補正予算で、免税事業者からインボイス発行事業者に転換する場合、一律に50万円の補助上限上乗せされることになりました。
今回は主な変更点について、ご紹介します。

支援内容

補助対象経費

店舗改装、広告掲載、展示会出展費用 など

対象外経費

・車・オートバイ・自転車・文房具等・パソコンなど、汎用性が高く目的外使用になりえるもの
・経費の支払いが「銀行振込」以外の物 など

申請期間

申請期間は現在、未定となっています。
令和4年度第2次補正予算成立後に公募が開始される予定です。

支援規模

上限額・補助率

以下の表の赤枠部分が今回の拡充部分です。
インボイス転換事業者は50万円を上乗せされ最大250万円となっています。
補助率は3分の2。賃金引上げに取り組む事業者のうち、赤字事業者は4分の3の補助となります。

小規模事業者持続化補助金チラシより抜粋

現在ある申請枠は、通常枠、賃金引上枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠、インボイス枠があります。
詳しい要件は過去の記事で解説しています。参考にしてください。

活用例

この補助金の活用例として以下が考えられています。

〇古民家をカフェとして営業するため、厨房を増設。加えて、地元飲食店とのコラボメニュー開発や、地域住民の協力を得て様々なイベントをカフェで開催。
〇蕎麦屋が地元特産のかき揚げをセットメニューに追加するため、高性能フライヤーを導入。新規顧客の増加、顧客単価アップを目的として地元メディアに広告を出稿。

この例の場合、補助金として対象経費となるのが、「厨房の増設」「メニュー開発」「フライヤーの導入」「広告の出稿」です。

対象者の詳細

補助金交付の対象

この補助金の対象者は小規模事業者です。
具体的には、常時使用する従業員数が「商業・サービス業(宿泊業、娯楽業を除く)」の場合5人以下、それ以外の業種の場合20人以下である事業者となっています。

対象地域

全国が対象です。
申請先は管轄の商工会及び商工会議所になります。地区ごとに異なるため、注意が必要です。
お近くの商工会、または商工会議所にお問い合わせください

施策URL

小規模事業者持続化補助金
https://r3.jizokukahojokin.info/

お問い合せ

小規模事業者持続化補助金事務局
TEL:03-6632-1502
受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00
※土日祝日、年末年始の休業日を除く

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