キャリアアップ助成金 正社員化コースの支給金額は?

補助金

受付開始 04/01 

非正規雇用労働者を正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成する『キャリアアップ助成金』制度。今回は、正社員化コースについてご説明いたします。

上限金額

72万円(1人当たり)

申請難易度

★★☆☆☆

登録/更新日 2022/08/26

対象地域 全国

支援種別 助成金

目的

有期雇用労働者、短時間労働者、派遣労働者などの非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進し、正社員化、処遇改善の取組を実施した事業主に対して助成金です。

正社員化コースでは、有期雇用労働者等を正規雇用労働者に転換または直接雇用した場合に助成されます。

労働者の意欲、能力を向上させ、事業の生産性を高め、優秀な人材を確保するために、この制度をぜひご活用ください。

支援内容

補助対象

非正規雇用労働者への職務経験や職業訓練等の能力開発機会を通じ、将来の職務上の地位や賃金などの処遇の改善を図る『キャリアアップ計画』を実施し、正規雇用へ転換した場合。

申請期間

申請期間は、正規雇用に転換後6か月分の賃金を支払った日の翌日から、2か月以内です。

〇申請の流れ
1.キャリアアップ計画を作成、事業所の所在地を管轄する都道府県労働局へ提出
2.就業規則、労働協約その他これに準ずるものに転換制度を規定
3.就業規則等に基づく正規雇用への転換・直接雇用の実施
4.転換・直接雇用後6か月分の賃金の支払い
5.事業所の所在地を管轄する都道府県労働局へ支給申請
6.審査、支給決定

                                         キャリアアップ助成金パンフレットより抜粋

〇キャリアアップ計画とは?
キャリアアップ管理者を決め、「有期雇用労働者等のキャリアアップに関するガイドライン」に沿って、おおまかな取り組みの全体の流れを3年以上5年以内の計画にすること。
計画対象者、目標、期間、目標を達成するために事業主が行う取り組みなどを記載し、全ての労働者の代表から意見を聴くこと、となっています。

支援規模

支給額

中小企業では、非正規雇用から正規雇用への転換で57万円が助成されます。大企業なら42万7,500円です。

生産性が伸びている場合は、増額加算されます。
この” 生産性”とは付加価値額(営業利益+人件費+減価償却費+動産・不動産賃借料+租税公課)を雇用保険被保険者数で割った数値で、6%以上の伸びで、加算となります。

加算措置

いくつかの加算措置があります。

□派遣労働者を派遣先で正規雇用労働者として直接雇用する場合:28万5,000円(1人当たり)
□対象者が母子家庭の母等または父子家庭の父の場合:95,000円(1人当たり)
□人材開発支援助成金の特定の訓練修了後に正規雇用労働者へ転換等した場合:95,000円(1人当たり)
□「勤務地限定・職務限定・短時間正社員」制度を新たに規定し、有期雇用労働者等を当該雇用区分に転換等した場合:95,000円(1人当たり)

こちらも生産性が伸びている場合は、増額されます。

対象者の詳細

補助金交付の対象

雇用保険適用事業所であり、有期雇用労働者等を正規雇用労働者に転換する制度を就業規則、または労働協約、その他これに準ずるものに規定している事業主。
また、転換後6か月間の賃金を、転換前6か月間の賃金より3%以上増額させていること。
10月1日以降に転換または直接雇用を実施する場合は、下記条件も満たす必要があります。
・「賞与または退職金の制度」かつ「昇給」が適用される正社員

正社員化コースでは、1事業所当たり、1年に申請できる人数は20人までです。

対象地域

全国

施策URL

キャリアアップ助成金 (mhlw.go.jp)

お問い合せ

事業所の所在地を管轄する都道府県労働局

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