ものづくり補助金 令和4年度第2次補正予算事業

補助金

受付開始 未定 受付終了 未定

誰でも使える! 使いやすさが向上!

上限金額

5,000万円

補助率

2/3もしくは1/2

申請難易度

★★★★★

登録/更新日 2022/12/01

発行期間 予算成立後、公募を開始

対象地域 全国

支援種別 補助金

目的

ものづくり・商業・サービス補助金が、賃上げ、グリーン、海外市場開拓分野を拡充、より使いやすくなりました。
ものづくり補助金とは中小企業・小規模事業者等が、働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等に対応するためのシステム開発費、機械装置の導入等に使用できます。

支援内容

補助対象経費

機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費 など。

対象外経費

不動産の購入費、商品券等の金券、事務用のパソコンなど汎用性があり、目的外使用になり得るもの、中古市場において広く流通していない中古機械設備 など。

申請期間

第2次補正予算事業については、現時点では未定。予算成立後に公募が開始されます。

支援規模

上限額

申請枠はいくつかあり、通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠は、前回の記事を参考にしていただき、今回は変更があったグリーン枠、グローバル市場開拓枠を解説します。

グリーン枠
グリーン枠とは温室効果ガスの排出削減に資する取組に応じ、革新的な製品・サービス開発又は炭素⽣産性向上を伴う⽣産プロセス・サービス提供方法の改善による⽣産性向上に必要な設備・システム投資等を支援するものです。
温室効果ガス排出削減取組に応じて、エントリー、スタンダード、アドバンスの3段階になりました。最高補助上限はアドバンスの4,000万円、補助率は3分の2です。

ものづくり補助金チラシより抜粋

グローバル市場開拓枠
グローバル開拓枠とは海外事業の拡大等を目的とした設備投資等を支援するもので、今回から、海外市場開拓(JAPANブランド)類型では、ブランディング・プロモーション等に係る経費も対象になります。
補助上限は3,000万円、補助率は2分の1、小規模、再生事業者の場合は3分の2です。

ものづくり補助金チラシより抜粋

また、回復型賃上げ・雇用拡大枠以外で、大幅な賃上げに取り組む事業者は、補助上限に100万円~1,000万円が上乗せされます。

活用例

グリーン枠とグローバル市場開拓枠の活用例として以下が考えられています。

グリーン枠
・炭素⽣産性向上が図れる製造装置を導⼊しつつ、従来から製造していた部品の高品質化
・「エコマテリアル」素材を導⼊し、環境負荷が少ないクリーンな製品の試作開発

グローバル市場開拓枠
・海外市場獲得を目的とした新製品開発のため、製造機械の導⼊や展示会への出展
・日本に来日する外国人をターゲットとした予約システムの開発

今回の変更で、より申請しやすくなりました。
賃上げによって、上限金額も上がります。生産性を上げる設備投資をするチャンスではないでしょうか。

対象者の詳細

補助金交付の対象

日本国内に本社及び補助事業の実施場所を有する中小企業・小規模事業者。

対象地域

全国

施策URL

ものづくり補助金総合サイト
https://portal.monodukuri-hojo.jp/index.html

お問い合せ

ものづくり補助金事務局サポートセンター
受付時間:10:00~17:00(土日祝日および12/29~1/3を除く)
電話番号:050-8880-4053

提供サービス

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